漫画アニメ規制問題~オタクだから気づいた山田太郎議員の危険性~

“表現規制反対派”山田太郎議員の欺瞞を暴く。

「こども『家庭』庁」のその後

 

「こども『家庭』庁」で押し切られるも体を張って戦った形跡なし

 

昨年末、自民党・党子ども政策基本方針の会合で党内保守勢力によりこども庁の名称に「家庭」がねじ込まれたことに対し、「ぎりぎりまで(名称問題で)戦っていきます」と大見栄を切った山田氏だったが、結局今年6月に「こども『家庭』庁」として法案は通された。
しかし、山田氏はそのことについて「自分の力が及ばず押し切られてしまい申し訳ない」と謝るでもなく、法案が成立すると何事もなかったかのように、自身の動画番組で党のために「こども家庭庁」の意義の説明と、こども家庭庁に関与した自身の実績のアピールを始めた。

名称は単なる名称ではなく、その政策、組織の性格、在り様を方向付ける極めて重要な要素の一つだ。だから保守勢力はこの名称に拘り、何時間の議論のなかでもこの点だけは絶対に譲らなかった。
山田氏はそうした彼らに対し「ギリギリまで」「体を張って」戦ったのだろうか? そうは到底思えない。

いつものごとく支持者向けのポーズだったのだろう。いつもながらなんとも不誠実な人物だ。

 

大阪女子生徒『黒髪強要事件』は華麗にスルー

「こども家庭庁」法案可決後ほどなくして、府立高校による黒髪強要訴訟の控訴審判決が出された。

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髪が黒くないから黒く染めよというのはその人のアイデンティティを根底から否定するものだ。
未成年者に対するこれほどの虐待、人権侵害行為もないと思うが、「子どもファースト」を掲げ、いじめ問題に熱心に取り組むとさんざん声高に叫んできた山田議員からはこの事件への言及はついぞ一言もなかった。

ちなみに女子生徒は不良で髪を茶色く染めていた、学校の指導のほうが正しいみたいな書き込みも一部に見られたが、複数の情報を検証しても、この女子生徒はいたってまじめなごく普通の生徒でそのような事実があるとは思えなかった。むしろ学校側のリンチまがいの異常な「指導」の実態が浮き彫りとなった。頭皮や髪もボロボロになったといい、明らかに傷害罪に該当する行為だ。

 

こうした行為もただのパフォーマンスにしか思えなくなってくる・・

結局このいじめ事件の被害者も山田氏の実績作りのダシに使われただけなのか。

自分の実績として「こども家庭庁」さえ作ってしまえばあとは知らんぷりなのか。
それとも文科族議員との対立を怖れたか。